LINEを上手に使いこなせてますか?
最近は営業の際に、というかお客様とのコミュニケーション手段としてメールよりLINEを使うキャバ嬢が増えてきました。
お客様からしてももパスコードをかけられたり、非表示設定に出来る、着信履歴に残らないなどの理由から、LINEでキャバ嬢と連絡を取り合う人が増えて来ています。
確かに非常に便利なLINEですが、使い方には注意が必要です。
今回は、フリー客に初めてLINEを送るときにキャバ嬢がしがちなNG行動について紹介します。
質問を並べるLINE
語尾に?がついてあるLINEというのは返信率が高いのが一般的です。そのためキャバ嬢は皆語尾に質問をつけたLINE文章を送っていますがこの質問の数には注意しましょう。
1つ程度の質問なら「俺に興味があるのか??」と思えて可愛いですが、質問にも限度があります。
同時にたくさんのことを聞いてしまうようなLINE、例えば「◯◯さんの好きな食べ物ってなんですか?私はマンゴーが好きなんです!千疋屋で売ってるマンゴーゼリーに目がないんですよ。そういえば、◯◯さんってゼリーは好きですか?つるつるしてるから夏バテの時期でも食べれますよね〜、◯◯さんって夏と冬ならどっちがすきですか?」
というような感じで質問攻めにするのは絶対にやめましょう。一般的に女子は会話を次から次へと流しながら喋るのが得意ですが、男は女性より会話に目的や結論を求めます。
その為、1度のLINEに2つ・3つと質問を混ぜ込んで送って来られると、何から返事をすればいいのかわかりません。
「こんな事をわざわざ訊いて何がしたいんだろう?」と感じて気持ちが冷めます。
相手の反応も見ずにガツガツ質問をしすぎるのは絶対に止めましょう。
コピペのような定型文LINE
フリーで接客したあとは、LINEで連絡をするときにお礼をいうのはキャバ嬢として基本中の基本ですが、あまりにも定型文すぎるお礼の文章は「コピペかよ…」と思われてしまうので、なるべくほんの一言でもいいのでその時に交わした話題を混ぜて連絡しましょう。
営業メールをする時も同じで、毎回16時ちょうどに送ったりしている場合は危険です。一斉送信のように思われてしまいます。
LINEの場合も同様で、送る時間帯はあまり厳密に固定せず、そしてお礼の文章も作り込みすぎないようにしましょう。
返信を催促してはいけない
お客様は四六時中暇ではありません。実はもう一度来店するかどうかはお店にいる時に判断し終わっていますことが多いです。
そのため「もういいや」と思っているキャバ嬢には返事も適当だったり、遅かったりしますが、「どうして返事くれないんですか?」と返事を強要するような催促LINEだけは絶対にやめましょう。
これをやってしまった瞬間から一気にうざい女になります。
相手を責めるようなLINEを送っても、お店に再来店したり指名してくれたりしませんので、「連絡がなくてもあまり気にしない」精神で過ごしましょう。